メールマガジン

またこの車田と名乗るこの人物は、

メールマガジンの中で将来的には自分で銀行を作るなどと言い、

そのための理由と妥当なプロセスを延々と論ずると言う手法で、

メールマガジンを構成し、客を集めていました。 つまりは、

”有益な情報を提供する”と言うような宣伝文句で、メールマガジンを発行し、

（一般的には） できるはずもないことを延々と（半永久的に）語る手法で、

読者を巧妙にはぐらかし続け収益を得てているている訳です。

本を出版すると、信頼できる人物のように思えてしまう。

”地下銀行”と言うタイトルの本を数冊刊行しているのですが、

これは世間一般から信用を得るための行為です。

 信用を得るために、オンラインではなく現実の世界で本を出版すると言うのは、

インターネット系の企業家の間ではよくある手法です。

（一般的に知られるところでは、川島和正氏や、GMOの熊谷氏が行っていました。）　

 実体が伴っているのであれば、問題ないとは思うのですが、この人物、

車田の場合は実に巧妙です。

この人物が運営している、有料メールマガジンは、

ほかでは得られない金融情報を得られるという宣伝文句で、

およそ実現しそうもない事を目標にし、読者に購読を継続させるという陳腐なものです。

 その過程で流してくる情報は、

ゴミのような奇策を紹介したり誰でも知っている情報をさも価値がある用に紹介するというものです。

 個人的な感想としては、この人物が配信する情報の大半は多くの人にとって無益で時間の無駄です。

興味のある方は、真っ当な判断をしたほうがよいでしょう。